WAIS-Ⅳを振り返る② ~検査結果 全検査IQと言語理解~
こんにちは、うぐいすきなこ(@uguisu_kinako_)です。
今、大相撲を見ながら作成中です。
記事書いてたら、推しの御嶽海関が負けてました(泣)
WAIS-Ⅳを振り返る②~検査結果 全検査IQと言語理解~
さて、今回も昨年受けたWAIS-Ⅳについての記事。
今日は、私のWAIS-Ⅳの検査結果を振り返ろうと思います。
この記事は前回の記事を踏まえた内容になります。
前回の記事はこちら↓
WAIS-Ⅳの検査結果、公開
⚠ 当時受けた説明と、その説明を聞きながら書いたメモを参考にしていますが、元の意味と異なって理解している所があるかもしれません…
読んでくださった方で、もし何か気づいたことなどがありましたら教えてください~
さて、改めて私のWAIS-Ⅳの検査結果です。
上の表の他に、検査担当の心理士さんから検査のコメントをいただきました。
そのコメントを引用し、振り返ってみようと思います。
知的能力は平均値、でも得意不得意の差がある。
◆全般的な知的能力(全検査IQ)は、平均域の水準に位置しています。
ただ、群指数の差が大きく、得意なことと苦手なこととの差が大きいように思われました。
※群指数 言語理解・知覚推理・ワーキングメモリー・処理速度 のこと。
知能的には成人の平均に位置していました。
けれど、各能力の得意不得意の差が大きい。
ネットやTwitterで調べてみると、得意と不得意の差をディスクレパンシーというそう。
差が大きいといわれる数値の基準は、諸説あるそうです。(差が15だとか30だとか。)
検査結果の群指数の最大値と最小値の差を見ると、↓のようになりました。
言語理解112-ワーキングメモリー91=その差21
ディスクレパンシー、ありました。
↑の計算のワーキングメモリーの所に、同じくらいの数値だった処理速度を入れてみても、
言語理解112-処理速度93=その差19
となりました。
ワーキングメモリーにせよ処理速度にせよ、ディスクレパンシーが20くらい。
この差が「群指数の差が大きく、得意なことと苦手なことの差が大きいように思われました」に繋がるんだろうな、と思いました。
言語理解は、私の中では得意なこと。
◆言葉で考えたり説明したりする能力が高く、うぐいす様の中では得意なことだと思われます。
また、知識の蓄えも豊富で、それを必要に応じて思い出すことも得意です。
群指数の中で1番高かったのが、言語理解でした。
どうやら、私の中では言語理解の能力が高いみたいです。
心理士さんから戴いたコメントから、今までの色々なエピソードが浮かびました。
「そういうことだったんだ」と気づいたりしたけれど、でも「当てはまらないな…」疑問に思った所もありました。
そこで結果とコメントから、↓のように解釈してみました。
・「言葉で考える能力が高い」
私の場合、言葉で考えるというよりは言葉を思いつくが近いと感じました。
なぜなら、頭の中で浮かんだことが、連想ゲームのように繋がっていくから。
Twitterで発達障害の当事者さんたちのツイートで、「頭で考えていることがシャボン玉のように浮かんでは消える」とか、そんな風のニュアンスの呟きを見かけますよね~
だから、思いつく→思いついたことを頭の中で考えるだなと思います。
でも、思いついたことを頭の中で考えるのが行き過ぎると、はたから見て考えすぎに見えるんだろうな…(時々言われます)
・説明する能力が高い
これは、うーん…あてはまらない気がする。
私、「話す相手に合わせて、相手が受け取りやすいように、言葉にして伝える」が苦手なんですよね…
特に会話の場面。
自分の考えを話してみるけど、相手に上手く伝わらない。
上手く伝わらないから、誤解を生んでしまう。
でも、私が話に追いつけなくて修正出来ない。
結果、誤解を生んだまま話が進んでしまう。
その状況がとてももどかしくて、苦しかった時期がありました。
今もその苦手さがあって、改善した訳じゃなくて。
多分、今仕事が休みでメンタル的に余裕があるから、こうやって言葉に出来てます~
・知識の蓄えも豊富
知識の蓄えが豊富というよりは、一部の知識が豊富かな…
私は何かにハマるとドはまりしやすいので、知識が「狭く超深く」です。
それと思い出したのが、小学生の頃は漢和辞典を読むのが好きだったこと。
辞書とお友達状態でしたね。
漢字の意味を知るのが好きだったんです。
中学に上がると、漢和辞典+国語便覧(古典とかの資料集)がお友達に加わりました。
珍しい名字とかにも、興味がありました。
だから、小中学生の時は周りの子たちに比べて何故か難しい漢字をよく知っている=優等生タイプに見られていました。
・必要に応じて思い出すことも得意
このコメントを見て、結果が出た当時は「当てはまらない」と思っていました。
でも、この記事を作るにあたって検査結果を読み返しているうちに、しりとりが好きだったことを思い出しました。
しりとりをすると、次から次へとポンポンと単語が浮かぶ。
インプットした単語をアウトプットするのが楽しくて。
だから、子どもの頃からしりとりは好きでした。
それで「確かに得意だったわ」と納得。
一旦ここまで
今回で全部書ききるつもりだったのですが、いったんここまでにさせてください!
すみません!
検査結果の振り返り打ってみたら、トータル4000字の大作になってしまいました(泣)
次は知覚推理の振り返りからの予定です。
続きはこちら↓